はたして私はミニマリストなのか?

最近ふと頭のなかに浮かんでくるのは、

「はたして自分はミニマリストなんだろうか?」

という疑問です。

 

この疑問の答えを考えるにあたり、まずはじめに「ミニマリズム」の定義を調べてみると・・・

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ミニマリズム(minimalism)

完成度を追求するために装飾的趣向を凝らすのではなく、それらを必要最小限まで省略する表現スタイル。
1960年代に音楽・美術の分野で生まれ、ファッションにも導入された。ポスト・モダンと相反する概念。
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つまりライフスタイルにおける「ミニマリスト」とは、

「生活における装飾的な要素を最小限に切り詰めることで、完成度の高いシンプルな生活様式を目指そうとする人」

という感じでしょうか。

個人的には、生活できるかできないかのギリギリのラインを攻めている人・・・という勝手なイメージがあります。

 

これを自分にあてはめてみると、

  • 生活における装飾的な要素を最小限に切り詰めようとは(もはや)思っていないし、
  • 完成度の高いシンプルな生活様式を目指そうとも(今のところ)していない

 

・・・・というわけで、自分のことを「ミニマリスト」と呼ぶのはやっぱり何だかおこがましい気がします・・・。

 

私が求めてやまないのは「ミニマリストな生活」なのではなく、あくまで以前の記事にも書いたような「何も考えない空白の時間」もしくは「ヨガの最中のような静けさ」なのだと、つくづく再確認した今日この頃なのでした・・・。