2015年のお金のはなし
2015年の新年のごあいさつで今年の「こうなったらいいな」と思うことを幾つか書き出してみました。
今回はそれを念頭においたうえで、今年の給与所得の使い道を考えてみます(以下の円グラフを参照)。
新年のあいさつで掲げた「投資をする」については
- 毎月一定額を投資用に積み立てる
- 毎月一定額を寄付(クレジットカード払いで自動継続)する
という目標を設定しましたので、それぞれ預貯金・生命保険と公共費の予算に組み込んでいます。
また「本当の健康を求める」については、
- 心とカラダの健康に関するセミナーやレクチャーを受ける
- 月に1〜2回の全身マッサージを受ける
という目標を設定し、教養費と保険・衛生費の予算に組み込みました。
なお、昨年は目標のひとつが「お気に入りの持ち物を増やす」だったため衣服費を無制限としていましたが、今年からは一年の衣服の購入計画を立て、その範囲でやりくりしていこうと思っています(衣服費の予算に組み込み済です)。
今回決めた予算はおおまかな指針とするものなので、場合によっては他の所得から費用を出したり預貯金を取り崩して捻出することも想定しています。
あまり頑なになって予算に振り回されないようにだけ気をつけようと思っています。
ちなみに私の場合、予算を立てるときは税金や社会保険料も大まかに見積もって予算に組み込むようにしています。
こうすることで自分の収入のなかで税金や社会保険料が占めている割合(つまり、自分で自由に使えるお金を得るために支払っているコストの割合)を意識することができるからです。
このおかげで、無意識な出費やその場の思いつきの出費はかなり抑えることができるようになった気がします。
以上、「宵越しの金は持たない」というほどシンプルではないかもしれませんが、私にとっては避けられない2015年のお金の使い道の話をしてみました。
※以下は私が予算の作成や月々の支出の把握に利用している家計簿です。