瞑想生活をはじめて半年後の感想など
2015年の2月からはじめた朝夕2回の瞑想生活。
思いのほか淡々と続いて、先月末でとうとう6ヶ月が経過することとなりました。
愛用中の Studyplus によると、この半年で延べ129時間ほど瞑想していたことになります。
前回の瞑想についての記事を書いてから現在に至るまでに感じたことは以下。
- 自分の心の状態が及ぼすカラダの反応を繊細に感じ取れるようになってきた
たとえば、ぐるぐると考え事をしているときは頭部のあらゆるところが緊張していたり、悲しいときは胸部が極端に閉じていたり・・・など。 - 自分のカラダの疲れ具合にも敏感になってきた
心身ともに元気なときは気持ちよく瞑想できるけど、本当に疲れているときは瞑想中に頻繁に瞬眠してしまう・・・など。 - すべてのことにおいて無理をしなくなった(無理をしないことに変な罪悪感を感じなくなった)
- 自分にとって本当に重要なことに時間を使えるようになってきた
総じて楽観的になったような気のする自分の人生ですが、これらの変化の根底には
定期的な瞑想のおかげで自分の状態を細かくモニタリングすることができ、深刻な不調に陥る前に素早くリカバリできるようになった
というのが大きく影響しているように思います。
※リカバリといっても大げさなものではなく、単にちょうど良いタイミングで十分な休息を取れるようになっただけなのですが、その効果は絶大のようです。
もうすっかり私の生活に馴染んだ瞑想生活。
次は1年を経過したときにその所感を書いてみたいと思います。