カラダのケアと手段いろいろ

日々の疲れをできるだけ早く解消するため、いろいろなカラダのケア方法を日常に取り入れるようにしています。

 

もともと何とかしたいと思っていたのは、身体の疲労よりはむしろ、気分の落ち込みの激しさのほうだったのですが、
よくよく観察をしてみると単に身体が極度に(そして無自覚に)疲労していたのが原因だったようで・・・。

それを自覚してからは、気分の落ち込みを何とかしようとする前に、徹底的にカラダの疲労を回復させようと考えるようになりました。

 

そんなわけで今回は、最近実践している私なりのカラダのケア方法について書いてみたいと思います。

 

 

ヨガ

ヨガマット

凝っている部分をほぐし、身体をしなやかに保つという直接的な効果のあるヨガですが、

それ以上にありがたいのが、毎日続けることで自分の身体の状態を繊細に感じ取ることができるようになるという効果です。

 

毎朝いつものメニューをこなしながら、

「今日は右足の脛の筋肉が異様に張っている」とか「胃腸がすごく疲れていてお腹まわりが硬くなっている」とか「首と肩が凝っていていつもより胸が開かない」など、

自分のカラダの様々な部位の状態をチェックするようにしています。

 

 

自力整体

自力整体

ヨガよりももっと直接的にカラダをほぐしたいときなどに実践しています。

特に自重を使った脚全体のマッサージは、下半身のむくみや便秘にとても効果があるため、時間をみつけてはこまめにやるようにしています。

 

 

フットマッサージ

フットバーム

フットバームを使った足のマッサージは短時間で手軽にできるため、とても重宝しているケア方法のひとつです。

夜寝る前や朝出かける前などに念入りにマッサージをすると、アロマの効果もあり、とても気分が落ち着く気がします。

※ フットマッサージの際には、コンディショニングローラーも大活躍してくれます

 

 

セルフアビアンガ

オイルを温めているところ

徹底的に疲れをとりたいときは、十分な時間を確保して全身のオイルマッサージ(セルフアビアンガ)をします。

じっくり丁寧にマッサージすることでリラックス効果を得られるのはもちろん、案外全身のストレッチ効果もあるんじゃないかという気がします。

(少なくとも「全身を自分でくまなくマッサージできるだけの柔軟性は保つようにしよう」という切実なモチベーションが湧いてきます)

 

マッサージの後は温かいお茶をいただき、半身浴を20分ほど。

お風呂あがりは余計なカラダの緊張が抜け、肌の感触も驚くほどやわらかくなります。

 

 

温泉に入る

1〜2週間に1回くらいの頻度で、近場の温泉施設に行って温泉に浸かるようにしています。

自宅のお風呂場よりも広々としていて開放感がありますし、温泉のおかげでカラダが芯から暖まり、とてもリフレッシュすることができます。

 

 

プチ断食

サラダ

慢性的な疲労感があり、胃腸の動きがいつもより鈍く、妙にジャンクフードに対する食欲が湧いてしまうときは、普段の食事から1〜2食を抜くプチ断食を行います。

無理のないプチ断食の後は過剰な食欲がおさまり、必要十分な量のシンプルな食事で十分満足できるようになります。

たっぷりの睡眠と組み合わせると、かなりの疲労回復にもつながります。

 

※ なお長期間の断食や極少食は逆に消化の力が弱まってしまうため(=エネルギーを効率的に使えなくなってしまうため)、 不用意にはやらないように気をつけます。

 

 

ひたすら寝る

一番シンプルで疲労回復の効果が高いのは、十分な量と質の睡眠をとることだと思っています。

風邪を引いてしまったときや疲労感がなかなか抜けないときは、当日の夕食を抜いて夜8時くらいに就寝するようにすると、翌朝にはびっくりするくらい体調が回復することがあります。

 

 

以上、今回は私が日常的におこなっているカラダのケアについて書いてみました。