持たない暮らしの部屋さがし

天童木工の中座椅子

とうとう2日後にせまってきている新居へのお引越し。

今日は今回の引越しで部屋探しをしたときのことについて、少しだけ書いてみようと思います。

 

引越しを決意したとき、心の中にあった新しい部屋の条件は以下の3点のみでした。

  • 駅と会社から徒歩15分圏内であること
  • 2口ガスコンロが利用可能であること
  • 賃料が6万円以内であること

 

逆にいうと、上記以外の

  • 日当たりの良さ
  • 間取りの広さ
  • バス・トイレ別

などの条件については全くこだわらないと決めていました。

 

特に持ち物の少ない生活をしていると「間取りが広い」というのは逆にデメリット(生活音が響きやすく、部屋が暖まりにくく、賃料が高いなど)のほうが多くなりますし、バス・トイレについては今現在が3点ユニットバスなので、次の部屋が同じでも特に困りません。

日当たりについても、最終的には工夫次第で何とでもなるだろうという根拠のない自信がありました。

(この自信はまさに、これまでの「持たない暮らし」の実践をとおして身につけたものだと思っています)

 

こうやって部屋さがしの条件を最小限に絞ることで物件の選択肢は増え、それらを片っ端から見てまわったことで結果的には納得のいく物件に出会うことができたのだと思います。

 

 

これまでの引越しの経験から、どんな物件でも結局は「住めば都」で、住む前からあれこれ悩んでも仕方がないことは実感していました。

そんな経緯もあり、今回は特に「直感を信じて即決すること」に重点を置いた部屋探しとなった気がしています。