呼吸をするように生きてみよう
思いつきで引越しをした2015年4月頃から、自分のライフスタイルに対する考え方が少し変化したような気がします。
これまでは「自分の身の回りをシンプルに保ち、静けさを感じるため」の持たない暮らしと考えてきましたが、
今では単に、「不要になったものをいったん吐き切るため」の持たない暮らしなのだと感じることが多くなりました。
そして吐きった後は、以前よりも深く・ゆっくりと必要なものをとりいれていくことが大事なのだと思います。
それはまさに、呼吸をするときの肺のように、ライフスタイル全体が大きくなったり小さくなったりするのを絶えず繰り返しているイメージです。
私が実践しているヨガでも絶えず心地のよい呼吸をすることはとても大事なこととされています。
ヨガのポーズ(アサナ)をとるとき、自分の呼吸の「深く息を吐いて深く息を吸う」というリズムに集中すると、苦しくて強張っていたカラダからも自然と力が抜けていきます。
そんなふうに自分自身も呼吸のリズムにあわせて絶えず変化していければなぁと、最近思うようになりました。