瞑想生活のさらにその後について
朝夕2回の瞑想を習慣にしてから、約3ヶ月が経過しました。
私が長年愛用している Studyplus という学習記録アプリによると、今年2月からこれまでの間に約65時間も瞑想をしていたことになります。
前回の記事では「自分の中身がシェイクされているのを実感する」という感想を書きましたが、今現在はそんな状況も少し落ち着いています。
(この3ヶ月で感じたこと)
- やっぱり時間があっという間に過ぎていく
- 1〜2ヶ月前にくらべ、別人かと思うくらい生活が様変わりして自分でもびっくり
- 人間関係が以前より楽になった気がする
- 仕事は忙しくなる一方だけど、精神的にはなぜか余裕がある
- 落ち込みからの回復が早くなった気がする(遅くても一晩、早ければ数分後には気分が安定している)
- 未来に対して漠然とした不安を感じることが少なくなった
- 生活の一瞬一瞬が充実しているように感じる
こんなふうに箇条書きにすると良いことばかりが起こっているようで、若干の戸惑いを感じますね(笑)
実際には日常生活の中であまり感じたくない「怒り」や「悲しみ」といった感情もたくさん出てきています。
ただ以前とは違い、いろんな感情も自分の中に留めておかず速やかに流せるようになったのだと感じています。
それは感情を感じなくなったわけでも、上手にコントロールできるようになったわけでもなく、
「浮かんできた感情が消えていくまでの一連のプロセスをただ穏やかに観察できるようになった」
という表現がぴったりかもしれません。
「忙しくなっていく仕事に備え、短時間でも確実にリラックスできる手段を持つ」というのが瞑想をはじめた当初の目的でしたが、
そもそも披露困憊するような精神状態になることが少なくなったという点で、じゅうぶん目的は達成できていると実感している今日この頃です。