dosaの服について
今日は私のワードローブでもすっかり定番となっているファッションブランド、dosa（ドーサ）について書いてみようと思います。
私が dosa に出逢ったのは2011年のこと。
当時のTwitterのフォロワーさんが、dosaの服について、写真付きでツイートしていたのを見たのがきっかけでした。
当時からファッションにはそれほど興味がなく、したがってファッションブランドにも疎かった私ですが、dosaというブランドについては妙に惹かれるものがありました。
dosa のコンセプトは「オーガニック・ハンドメイド・リサイクル」。
その独特かつ自由なスタイルは、デザイナーのクリスティーナ・キムが、彼女が旅をする中で出会った民族衣装やその土地に根付く縫製や染色などの伝統的な職人技法を取り入れることで生まれているそうです。
実際 dosaの公式サイトを覗いてみると、「ファッション」というよりは「伝統的な技法を駆使したハンドメイドのファブリック作品」と表現したほうがピッタリなアイテムたちが並んでいます。
私が長年 dosaの服に惹かれているのも、単なるファッションとしてではなく、ストーリー性のある芸術作品のようにそれらを見ているからかもしれません。
dosaの服に難点があるとすれば、あまりにも特徴がありすぎて、その独特のスタイルを日常生活に溶け込ませるのが一苦労なところでしょうか。
私もいろいろなdosaのアイテムにトライしては「失敗だったなぁ」と反省することもしばしばでしたが、最近になってやっと、dosaのスタイルを自分のスタイルの一部として取り込むことができるようになってきた気がしています。
おそらく今後も懲りずにトライし続けるだろうdosaの服について、今回は書いてみました。
※ 以下、これまでに所持したことのあるdosaのアイテムたちを並べておきます
