私の中の「シンプル」について
以前こちらの記事で、私が「シンプル」という言葉についてどう感じているのかを書かせていただきました。
今改めて読み返してみると、そもそも私が「シンプル」をどう解釈しているのかについては書いていませんでしたので、
今回はそのことについて思うところを書いてみたいと思います。
もし「シンプル」という言葉を別の言葉で置き換えるとしたら、私は「調和」という言葉を選ぶと思います。
そして私にとって「調和」とは、
ある関係性の中でそのヒト(モノ・コト)がなんの無理もなく本来のあり方でいられること
と考えますが、
それでは「本来のあり方」ってなんだろう?と聞かれると、もはや明確に説明することは不可能で、言葉を尽くせば尽くすほど変な方向に話が向かってしまいそうな気がします。
ただ1つ確信しているのは、今の私の比較的シンプルな暮らし方というのは、
どんな関係性の中にあっても変わらない「本来のあり方の自分」
と、
その「本来のあり方の自分」ができるだけ心地よくしていられるような他者との関係性
を地道に追究してきた結果なのだろうということです。
結局のところ私は、シンプルの意味を明快に説明する言葉を持っていません。
しかし、上記のような 私の中の「シンプル」 を私自身が体現できたらそれが一番わかりやすいんじゃないか?という思いがあり、
その実践と記録の場として「Simple Life Journal」を活用させてもらっているのが今現在、といった感じです。