カラダの整えかた

空

今年は「本当の健康を求める」ということをテーマに日々を過ごしています。

 

年が明けてから早くも3ヶ月が経とうとしていますが、今のところの手応えとしては・・・・

正直まだまだだなぁと感じる部分が多いです (^^;

 

ちなみに私が考えている健康の求め方(カラダの整え方)のポイントは次の2点。

  1. 自分のカラダの状態を日々チェックする
  2. 少しでも疲労をみつけたらできるだけ早く対処する

 

以下、それぞれについて少しだけ詳しく書いてみようと思います。

 

 

自分のカラダの状態をチェックする

これまでの生活を振り返ると、どうやら私は自分のカラダの不調に気づくのがとても遅いようです。

慢性的な頭痛や肩こり、腰痛、数日間続く精神的な落ち込みなどを自覚して初めて「どうにかしなければ」と行動を起こし、リカバリーのためにかなりの労力(お金や時間)を使うというのが常でした。

 

そんな経験から、今では以下のようなチェック項目を設けて毎日(できれば四六時中)自分のカラダをチェックし、疲労の兆しをできるだけ早く見つけるように努めています。

 

(カラダのチェック項目)

  • 全身疲労や重だるい感じはないか?
  • カラダにむくみが出ていないか?
  • 筋肉に疲労が溜まっていないか?
    • 肩こり・腰痛がないか?
    • ふくらはぎを強く押してみて、固くなっている部分や痛い部分がないか?
    • 太ももの前面を強く押してみて、固くなっている部分や痛い部分がないか?
    • お尻をこぶしで叩いてみて、固くなっている部分や痛い部分がないか?
    • 二の腕を強く揉んでみて、固くなっている部分や痛い部分がないか?
  • 消化のスピードは遅くなっていないか?
  • お通じは正常か?
    • 便秘や下痢がないか?
    • 理想的な便が出ているか?
  • 気分は安定しているか?
    • 不安感や罪悪感、イライラなどが出やすくなっていないか?
  • 食欲の乱れはないか?
  • 寝つきや寝起きはいいか?

 

かなり厳しいチェックになりますが、1つでも引っかかる項目があれば「いま自分の体は疲労している」と考えるようにしています。

 

 

少しでも疲労をみつけたらできるだけ早く対処する

上記のようなチェックを行い、その結果カラダに違和感を見つけた場合は以下のような対処をおこないます。

(対処の仕方や効き目には個人差やタイミングがあるため、以下の対処をしたら誰でも必ず疲労回復できる・・・というわけではありません)

 

【睡眠をとる】

まず一番に疑うのは睡眠不足や睡眠の質の低下。

最近数日間を振り返ってみて、睡眠が足りてないなと思ったら何はともあれ(夕食を抜いてでも)早く寝るようにします。
これを数日続けるだけで体調も気分もずいぶん良くなることがあります。

 

【食事を見直す】

睡眠の次に食事の内容やボリューム、頻度に目を向けます。

まず疑うのが慢性的な食べ過ぎと、慢性的な栄養不足。
最近食べ過ぎかな?と思ったら気付いた時点で1〜2食を抜き、栄養不足かも?と思ったら雑穀入りのごはんや質のいいタンパク質を多めに摂ってみるなどします。

特に女性の場合、慢性的な栄養不足で案外盲点なのが「炭水化物(多糖類)不足」や「たんぱく質不足」だったりするみたいです。

 

【軽く運動してみる】

近所を20分くらい歩いてみたり、自分の部屋で10分ほどヨガをしてみるだけでかなり気分は違ってくると思います。

本当に疲労感が大きいときは近所を歩くだけでも辛かったりしますが、「少しでもカラダを動かせば必ず元気になる」と信じてがんばります(笑)

 

【積極的にリフレッシュする】

半身浴をしたりセルフマッサージをしたり、整体やマッサージを受けたり、温泉に入ったり。

とにかくあらゆる手段を使って積極的にカラダの疲労を抜きます。
思い切ってプロの助けを借りると、疲労回復までの時間がかなり節約できるような気がします。

 

 

当然ながら上記の対処方法は、自分の体調にあわせて毎回細かくカスタマイズしていく必要があると思っています。

そのためにも「自分のカラダの状態を日々チェックする」という作業は必須で、この作業を通じて自分のカラダに対するセンスを磨いていることになるのかな?と思います。

 

 

ちなみに今現在の私は・・・・

毎日朝から晩までパソコン作業をしており、下手をすると土日も作業。折りしも生理前で微熱発生中のうえに便秘気味。感情の起伏もいつもより何だか激しく、腰や肩だけでなく背中まで痛くなってきている・・・

という、とっても不健康な状態です(笑)

 

今回の記事を書いたのを機に、また基本に立ち戻って自分のカラダを整えていこうと強く思ったのでした。