3点ユニットバスを極める
桜の季節もあっという間に過ぎ去ろうという今日この頃。
新生活の始まるシーズンということで、今回は一人暮らしの賃貸マンションにありがちな「3点ユニットバス」について書いてみたいと思います。
私の3点ユニットバス(トイレと浴室が一体となっているタイプのユニットバス)歴は過去に2回ほどありまして、
狭くて使いづらいこのユニットバスをどう快適に使うか?というのは私の最大の課題でもありました。
時にはユニットバスの使い方を知人にヒアリングし、お風呂に対して持っていた常識を少しずつ取り払っていくことで、最終的には以下のような使い方に落ち着いています。
【3点ユニットバスの使い方(入浴方法)】
- 便座のフタを下ろして、その上に着替えとバスタオルを載せておく
- 服を脱いで浴槽に入り、シャワーのお湯で簡単にカラダの汚れを落とす(浴槽の栓は抜いたまま)
- 浴槽内をお湯と手ぬぐいで簡単に掃除し、浴槽に栓をしてお湯をためる(その間、自分は浴槽内で三角座り)
- 適当な水位になったらお湯を止め、そのまま半身浴(半身浴をしない場合は、浴槽にお湯をためながら体の洗浄をする)
- 浴槽のお湯につかりながら、シャンプーやボディーソープを使って全身を洗う
- 浴槽のお湯で簡単に全身の泡を洗い流す(手桶があると便利だけど、ない場合はお湯の中に潜る)
- 浴槽の栓を抜きつつ、シャワーのお湯で改めて全身を洗い流す
- 浴槽のお湯がなくなったら、浴槽内を簡単に掃除
- 浴槽内で、全身の水滴をバスタオルで拭きとる
- 全身を拭いたバスタオルで、周囲の壁や床の水滴を簡単にぬぐう
- 浴槽内から出て衣類を身につける
- その後、浴室が乾くまで換気扇を回し続ける
またこのような使い方をする前提として、事前に気をつけておくことがいくつかあります。
それは以下の3点。
- ユニットバス内には不要なものを一切置かない
ものを置くことで湿気やホコリがたまる原因となるため。
また、掃除をし難くもなる。 - ユニットバス内はいつも清潔に保つ
例え狭くても、清潔であれば快適に入浴できる。
- 常に乾燥させた状態にする
カビを避けるため。場合によっては外出中もずっと換気扇をかける。
上記のような感じで、嫌厭しがちな3点ユニットバスもそれなりに快適に利用することができるかと思います。
なお、現在の私の住居はバス・トイレ別となっていますが、浴室の使い方は今もほぼ変わっていません。
トイレが別なおかげで入浴のたびにトイレまで掃除できないというのが、逆に不便かもしれないなと思う今日この頃です。