家計簿(2017年)
2017年が明けたのを機に、利用を再開することにしました。
2016年度は iPhone アプリの Zaim のみで家計管理をしていましたが、
- まとめて支出を入力するのがちょっと面倒(操作にサクサク感がない)
- 保管しておきたい書類(給与明細や経費計上したい領収書など)がある場合、別途保管場所をつくる必要がある
- 家計簿の全体像を素早く俯瞰できない(いちいちアプリの画面を切り替える必要がある)
など、日常使いするうえで気になる箇所も多々出てきていました。
その点この紙の家計簿ですと、
- 家計簿の記入の面倒さは、結局 Zaimと変わりない
- 保存しておきたい書類は冊子にはさんでおけばOK
- 家計簿の全体像はページをめくればOK
などの他に、
- 月々の予算立ての根拠をメモで残せる
- 家計に関する日々の所感もメモで残せる
など、紙ならではの利点が多くあることに改めて気づいた次第です。
なお2017年度の予算立ては、各費目ごとに1年間の出費の予定を立てて月額に落とし込んだものをプリントアウトし、家計簿に貼り付けるようにしています(記入用のページもあります)。
また保管しておきたい領収書やレシートは、マスキングテープなどで該当ページに貼り付けます。
以上のような感じで、2017年はアナログ家計簿の良いところをとことん活用していこうと思っている次第です。
※ 2018年2月24日追記
2017年後半からはiOSアプリ「MoneyForword」による家計管理に移行しています。
このアプリの最大の利点は、多くの金融機関やクレジットカード、電子マネーのサービスと自動連携してくれること。
銀行口座間の資金移動も自動的に記録してくれるので、自分で入力するのは現金での取引のみという手軽さです。
日々の買い物も、QuicPaynなどの電子マネーを利用することでさらに入力の手間を省くことができます。
できるだけ労力を使わずに家計管理したい場合の、今現在の最適解かもしれません。
Brand:婦人之友社
Buying date:2017年1月