ワードローブの基本方針について
ここ数年の取り組みで、自分にとっての必要最小限のワードローブというものがはっきり固まってきたように感じています。
今回はこれまでの試行錯誤をふまえ、今現在の私のワードローブの基本方針を以下にまとめてみました。
ワードローブの基本方針
- ワードローブは一年を通して以下を最小限とする(メガネやネックレスなどの貴金属類は省いています)
- 下着
- ショーツ 2枚
- カップ付きキャミソール 2枚
- インナー
- メリノウールのシャツ 3枚
- レギンス 2枚
- 冷えとりくつ下 2セット
- トップス
- コットン素材のシャツ 2枚
- カットソー 1枚
- カーディガン 1枚
- ボトムス
- デニム 2枚
- ヨガ&リラックス用パンツ 2枚
- アウター(冬用コート) 1枚
- 服飾小物
- ベルト 1本
- ショール 1枚
- ストローハット 1つ
- グローブ 1つ
- 靴 1足
- スーツ(ジャケット、パンツ、ストッキング、パンプス) 1式
- 下着
- 気候に応じた温度調節はインナーの重ね着で対応する(レイヤリングシステムを意識)
※ 従ってトップスは完全に見た目重視で一年中着回すことが前提となる - コートや服飾小物はビジネスシーンにも対応できるものを選ぶ
- その時々の必要性に応じて臨機応変にアイテムを増やし、必要がなくなったら速やかに手放す
※ 出張が重なる場合はシャツやストッキングを買い足し、必要がなくなったらすぐに手放す など - 服(等にトップス、インナー、下着)の素材を選ぶときは以下を重視する
- 天然素材であること
- 手洗いがしやすいこと(過剰な装飾のあるもの、色落ちしやすいものはNG)
- 手絞りで脱水しても半日で乾くこと
- アイロンがけしなくてもよいこと
- 2日に1回の洗濯頻度でも半年は耐えられること
- 服のデザインを選ぶときは以下を重視する
- トップスは体の線(特に肩から腕にかけて)にフィットしたもの、首回りがつまり過ぎないものを選ぶ
- 服の色は以下を基調とする
- トップスは白(オフホワイト)
- ボトムスは黒か藍色(デニムの色)
これらの方針の元に組み立てたのが前回紹介した冬のワードローブとなります。
ちなみに上記の方針は、私自身の以下の特性が前提条件となっています。
- 洗濯機を所持していない
洗濯はすべて手洗いで、脱水も手絞り - アイロンを所持していない
- 若干アレルギー体質
化学繊維の服や過剰な装飾のある服(フリルやビーズが付いているなど)、体格に合わない服を着ると、服の刺激で肌が痒くなったり荒れたりすることがある - パーソナルカラーはスプリングとサマーの中間
- 好みの配色は黒・ごく薄いグレー・白(差し色にゴールド・赤など)
- 実はオシャレにはそれほど興味がない
自分を実際以上に可愛く見せたり、キレイに見せることは私の人生にとってそこまで重要ではない(社会通念上仕方ないので、ビジネスシーンにおいては最低限気を使うようにしています) - スカートがとっても苦手
小学校から高校まで制服がスカートだったので、コスプレしている気分でした・・・ - 職場はラフな服装でOK
気の知れた仲間とやっている会社で、かつオフィスは理工系大学のゼミ室に近い雰囲気なので、服装にはそれほど気を使わなくていい(清潔感は保つようにしています) - 自宅は職場と同じビル内にある
通勤時間はほぼゼロ・・・(^_^;)
これらの前提条件に当てはまらない場合、今回紹介した基本方針は参考にならないかもしれませんのでどうぞご注意ください・・・。