疲れがたまったときのセルフケア
仕事が立て込んだりなどで忙しいときはいつも、
- 睡眠時間を意識して確保する
- 短時間でもいいので瞑想をする
- 短時間でもいいのでヨガやセルフマッサージをする
- 1回の食事量を少なめにする(1回の食事量を複数回にわけていただく)
などの対策を実行し、できるだけ疲労がたまらないようにしています。
しかし、いよいよ時間がなくなったときには上記のことすらままならず、かなり疲労困憊してしまうことがあります。
そんなときに体調をリセットするために実行するのが、以下のセルフケアメニュー。
土日などの休日を利用し、自分だけの時間をしっかり確保してからおこないます。
01. ヨガでカラダをほぐす
疲労がたまっている時はたいてい体のどこかが強張っているので、その箇所に意識を向けつつゆっくりとほぐしていきます。
強張りがひどいときは自力整体をポーズの合間に取り入れたりなどもします。
そしてヨガのあとは、一息つくために白湯をいただきます。
02. 瞑想でリラックス
ヨガの後は20分ほど瞑想をおこないます。
ココロがせわしなく動いて落ち着かなかったとしても、とりあえずしばらくの間静かに座ってみます。
私の場合静かに静止しているだけでも、鈍かった胃腸の動きが正常にもどっていくのを感じるときがあります。
03. セルフアビアンガ(オイルマッサージ)で心とカラダに潤いをあたえる
適度にあたためたオイルを使って、頭のてっぺんからつま先までをやさしくマッサージしていきます。
肌が乾燥しているところやコリのあるところを念入りになでていくと、少しずつですが、心身ともにしっとり潤ってくるような気がします。
マッサージが完了したら、またあたたかい白湯を飲んで一息つきます(この時点ではまだオイルは拭き取りません)。
部屋が十分に暖かい場合は、オイルマッサージの後に瞑想をおこなってもいいかもしれません。
04. 半身浴でしっかり発汗
マッサージのあとは、オイルのついた体ごと湯船につかって半身浴をします。
お湯の温度は熱すぎないように、時間は20分ほど。
全身から汗が浮き出てきたら、湯船から上がって体についているオイルを軽く洗い流します(完全には落とさなくても不快感はありません)。
全身をタオルで拭き上げたあとは、かなりさっぱりとした感覚を味わうことができます。
05. レーズンドリンクで水分と滋養を補給
半身浴で発汗した後は、水分補給も兼ねて手作りのレーズンドリンクをゆっくり味わいながらいただきます。
なお上の写真は、一晩水につけたレーズンとプルーンにアムラパウダーとハチミツを混ぜて水ごとミキサーにかけ、スムージー状にしたものです。
半身浴をすると全身が脱力した状態になることが多いのですが、このドリンクを飲むことで少しだけ元気が戻ってくる感覚があります。
上記の一連のケアを終えた後は、一時的に疲労感がひどくなったように感じる場合もありますので、夜就寝するまでの間はできるだけ穏やかに過ごすのがオススメです。
胃腸に重さを感じるときは、食事を抜くかごく軽めにして内臓を休ませてみるのもいいかもしれません。
1回だけでは効果を感じられない場合も、コンスタントに何回かトライしてみることで、確実に心身に余裕が生まれてくるのがわかると思います。
その日の疲れはその日のうちに解消するのが理想ではありますが、
どうしても疲れが溜まって仕方がないという時の私のセルフケア方法について、今回は紹介してみました。